医療法人山脇会あおい矯正歯科

第二期治療は審美ブラケットやマウスピースなどの矯正装置に対応

第二期治療は思春期である中学生や高校生の年頃で始める治療のため、矯正装置が目立つ治療は嫌がるお子さんが多いです。京都で小児矯正も人気の「あおい矯正歯科」では、第二期治療で用いる治療方法は大人の矯正と同様の装置を使って治療を進めています。そのため、大人からも人気の「装置が目立ちにくい」審美ブラケット矯正やマウスピース矯正での治療が可能です。

マウスピース矯正は自分で取り外しが可能なため、普段と変わらない食事や歯磨きできるところがメリットで、他の矯正方法に比べるとむし歯のリスクを軽減できます。ただし、1日に20時間以上の装着が決められているため、装着時間を守らないと計画通りに歯を動かすことができず、治療が延びてしまう原因となるため注意が必要です。自己管理が必要な治療方法でもあるため、しっかり守れるお子さんに向いています。

一方で、審美ブラケット矯正は歯の表面に装置を装着する固定タイプの治療方法のため、自己管理の必要がありません。しかし、治療が終わるまで歯に装置が装着されているため、上手に歯磨きができないとむし歯になりやすい点がデメリットです。

審美ブラケット矯正もマウスピース矯正もメリットとデメリットがあるため、お子さんのライフスタイルや性格なども考慮して決めるといいでしょう。また、歯並びや噛み合わせの状態によっては適用できない場合もあるので、院長先生と相談しながら決めるのもおすすめです。